白井といえば……
皆さんは千葉県「白井市」と聞いて何を連想されるでしょうか?
「そんな市がある事を初めて知った」「船橋(あるいは印西)市なら知ってるけど」という方も少なくないでしょう。
白井のことを少しでも知っている方であれば、そのうちの多くが「梨」を連想するかもしれません。市内にある二つの鉄道駅(白井駅、西白井駅)の副駅名も「梨」でかぶってますし。それとあと「高い電車賃」。でもって、それ例外には思い浮かぶ物は何もナシとか……
少しマニアックな方ですと、「そろばん博物館」とか、落語マニアなら「街かど落語会」とか、ライヴ好きなら「アンズハウス」とか……
そして、競馬ファンだったら「競馬学校」などを連想するのではないでしょうか。最近はウマ娘とのコラボも話題となっています。しかし、白井と馬との繋がりは、競馬だけに留まるものではありません。古来白井市域を含めた下総国は馬の産地として名高く、江戸時代には徳川幕府が軍馬育養を目的とした放牧場「小金牧」を置いたり、現在も源平時代に活躍した名馬の伝説が伝えられていたりします。
こうした「梨」以外にも色々ある白井の魅力について、広く皆さんに知ってもらい、一人でも多くの方に白井市へ足を運んでいただきたい、そう願っています。
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